レンガ住宅の歴史

日本人の高い美意識に合う次世代のレンガ住宅

現在、世界の約70%の建造物がレンガもしくは石積みの組積造でつくられています。
明治維新の頃から、日本人を魅了してきたレンガ。
土や焼き具合によって色合いに違いが出るため、同じ種類のレンガを積み上げても、個々の風合いが絶妙な色調を生み出します。
一つ一つのレンガが個性を表現する、味わい深く温かみのある住宅は、日本人の美意識と感性に静かに語りかけてきます。

5千年の時を刻むレンガの歴史

5千年前のメソポタミアの時代から中国の万里の長城にいたるまで、レンガの歴史は長く、欧米からアジア各地まで広い地域で活用されています。
時代が変わっても飽きられることなく、長く人類と共に生きてきた寿命の長い建材は、そう多くありません。
時を越えて愛される魅力と耐久性を兼ね備えるレンガは、理想の建材といえるでしょう。

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日本でのレンガ住宅のこれから

現在の日本において、レンガの住宅はあまり見かけるものではありません。かつて明治維新の頃には、西洋文化の流入に伴い、日本でもレンガ造りが流行しました。現存する建物は、100年以上たった今でも色あせることなくその魅力をたたえています。
以前は耐震性などに不安の声も聞きましたが、それも技術の進歩により解消されました。日本の町並みに自然と溶け込み優雅な風格を醸すレンガ住宅は、今後、日本の住宅の大きな流れとなるはずです。

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